【南風原】沖縄に在住するインドネシア人との親睦(しんぼく)を深めようと、2007沖縄インドネシア大交流会(沖縄インドネシア友好協会主催)が4月28日、南風原町中央公民館で開かれた。
インドネシアからの研修生や留学生、県内の受け入れ先の家族ら約350人が参加。インドネシア伝統の歌や踊り、料理を楽しみながら、最後はカチャーシーで盛り上がり、会場一体となって交流を深めた。
交流会は、200人近い県内在住のインドネシア人の文化や習慣への戸惑いを取り除き、県民との出会いの場をつくろうと04年に始まった。
香辛料の香りが漂う中、インドネシア風野菜春巻きやウコンご飯など色鮮やかな具材を使った現地の伝統料理が振る舞われ、会場は東南アジアの雰囲気に包まれていた。
舞台では、漁業研修生やPPI(在日インドネシア留学生協会沖縄支部)や私費留学生たちが、インドネシア伝統の歌や踊りを披露。バリ島伝統のケチャダンスは、出演者らが円になり「ケチャ、ケチャ」と掛け声の中で物語を繰り広げる独特の踊りを舞った。幻想的な舞台に会場からは盛大な拍手が送られた。
2月から沖縄で学ぶ漁業研修生のリザキ・ファクヒさん(20)は「歌もダンスも楽しかった」と笑顔。「10日からマグロ漁に出発するが、一生懸命頑張りたい」と決意を新たにしていた。
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