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2年連続増収増益 リウボウ年2月期決算2007年5月11日 
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2007年2月期決算を発表する比嘉正輝リウボウインダストリー社長(中央)ら=10日午後、那覇市久茂地のリウボウインダストリー

 リウボウグループ3社が10日発表した2007年2月期決算は、3社合計の売上高が7・5%増(前期比、以下同じ)の610億9600万円で過去最高となり、初めて600億円台に乗せた。合計の経常利益は11・1%増の10億2千万円、純利益が10・9%増の4億2900万円で、2期連続の増収増益を達成。百貨店とコンビニは大幅な経費削減など収益体制の強化が奏功し、経常利益で2けたの伸び率を実現。スーパーは売上高を大きく伸ばしたが、新設店の経費増などを吸収できず減益となった。
 リウボウインダストリーの比嘉正輝社長は「従業員のレベルアップが実現できた。勢いを中断させず、さらに馬力をかけていきたい」と話した。
 【リウボウインダストリー】デパートリウボウを経営。売上高は0・1%増の151億5600万円。開店15周年企画のオリジナル商品開発が奏功したが、暖冬による冬物衣料品が苦戦し、辛うじて前年を上回った。経常利益は26・0%増の2億3100万円、純利益も29・3%増の1億3600万円で2期連続の増収増益。顧客への商品配送料などが増加したが、業績に連動したボーナス支給や役員報酬カットなど経費削減が収益体制強化につながった。今期は売上高0・9%増、経常利益0・5%増を見込む。
 【リウボウストア】首里りうぼうや無印良品など12店舗を展開(伊志嶺剛社長)。売上高は14・6%増の144億2千万円。浦西りうぼうのフル稼働と浦添りうぼうの開店効果に加え、既存店の活性化が大きく寄与した。新店開設による販売管理費の増加、首里りうぼう改装に伴う在庫処分での差益率低下で経常利益は7・2%減の1億5100万円、純利益が41・4%減の5300万円の減益となった。今期は首里りうぼう1、2階のテナント化による売り場面積減少で売上高は2・9%減を見込むが、不動産経費などの削減で経常利益は71・5%増を予想している。
 【沖縄ファミリーマート】県内194店舗を展開(本部十九郎社長)。売上高は8・3%増の315億2千万円。セルフガソリンスタンド併設型店の2店舗開店といった新市場開発やフライドチキンなどの独自商品の伸びが奏功。個店の競争力強化と経費削減で経常利益は11・6%増の6億3800万円と7期連続の経常増益を達成。純利益は25・7%増の2億4千万円となった。創立20周年となる今期は200店舗展開を実現させ、売上高7・9%増、経常利益1・2%増を目指す。


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