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【島人の目】スターのジレンマ2007年5月13日 
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 ジョージ・クルーニーといえばハリウッド映画スターのなかでも指折りの人気俳優だ。友人である大統領候補のバラック・オバマ氏の選挙キャンペーンに加わるべきかどうかで今、思案に暮れている。
 彼は過去に自分が買って出た選挙応援で苦い経験を持つ。その一つに2004年にケンタッキー州から下院議員に立候補した父親のニック・クルーニー氏を応援したことで、相手候補から「ハリウッドを売名行為にしている」とやじられた。昨年、テネシー州から上院議員に立候補したフォード氏の場合も同様だった。ともに良い結果は得られなかった。それを彼は気にしているのだ。
 セレブリティー(有名人)と選挙運動は時々話題にのぼる。先の宮崎県知事選挙で東国原候補がキャンペーンに芸能人の応援を断った、というエピソードは有名な話だ。クルーニーは政治に多大なる興味を持つ。オバマ候補に若き日のジョン・F・ケネディ元大統領が重なって見えるという。彼に勝ってもらいたいと切望する。
 オバマ候補は最近の調査ではヒラリー・クリントン候補を追い越した。それだけにキャンペーンに加わりたいのだが、当分は静観するのだという。最近のロサンゼルス・タイムズではこのように報じている。
 アメリカ大統領は世界的な影響力を持つ大きな存在だ。私は大統領選挙に投票したいために市民権を得た。熟慮して、選挙に臨みたいと思っている。
 (当銘 貞夫、米ロサンゼルス通信員)


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