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戦中戦後の代表品贈る 来月7日から企画展2007年5月30日 
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戦時中や戦後に沖縄や全国で使われた代用品、転用品=沖縄市中央

 【沖縄】陶器でできた鏡もちやジュラルミン製のやかんなど、沖縄をはじめ全国各地で戦時中や戦後間もないころに使われた約300点の代用品、転用品が、道具学会企画担当理事の村瀬春樹さん(62)=神奈川県=からこのほど沖縄市に寄託された。市はそのうち70点を、企画展「世界の代用品・転用品―真実を語る道具たち」として、同市中央の「市戦後文化資料展示室ヒストリート しーぶんかん」で6月7日から公開する。市は「経済的、歴史的背景が表れる代用・転用品を通し、戦争と平和を考えるきっかけにしてもらえれば」と話している。
 戦時中に金属類の供出義務があったために金属が不足し、全国で代用品が作られた。村瀬さんが寄託したのは、愛知県瀬戸市で作られた陶器の水筒やおろし金、木製の国民服のボタンのほか、食糧難をうかがわせる陶器製の鏡もちや、終戦間際に粘土で作られ未発行に終わった「一銭陶貨」など、時代背景を表すさまざまな代表品。戦後に戦闘機の残骸(ざんがい)を溶かして作ったジュラルミン製の鍋や釜などは、沖縄でも使われていた。
 問い合わせは沖縄市総務課市史編集担当098(939)1212(内線2272)。


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