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06年確定申告 納税者数、額が最高2007年5月31日 
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所得税の確定申告状況の推移

 沖縄国税事務所は30日、2006年分の所得税、消費税、贈与税の確定申告状況を発表した。所得税納税者は過去最高だった前年を上回り、1・6%増(前年比、以下同じ)の6万507人だった。所得金額も8・2%増の3302億円と過去最高だった前年を更新。申告納税額は15・1%増の245億円で、2年連続増加した。所得税の確定申告書を出した人は過去最高だった前年を3・7%上回る15万2481人となり、年金受給者や医療費控除など還付申告の増加が全体を押し上げた。
 所得税の確定申告のうち、ネットを使った電子申告・納税システム「e―Tax」の利用件数は4858件と前年の約28倍に増え、利用率は目標を上回る3・2%となった。
 申告納税額の増加要因について、同事務所は「20%だった定率減税が06年分から10%に引き下げられた分、納税額が増えたことが大きい」と説明している。
 申告者のうち、医療費控除や中途退職などで還付申告をしたのは4・2%増の5万9483人で、過去最高だった。
 譲渡所得の申告件数は7・8%増の8696件、所得金額は50・8%増の707億円と大幅に伸びた。
 このうち、株式等の申告件数は13・6%増の2192件、所得金額が前年の3倍近い316億円。土地売却など株式等以外の申告件数は6・0%増の6504件、所得金額が8・8%増の390億円となり、同事務所は「地価が一部上昇に転じるなど下げ止まりが顕著となり、県内でも土地取引が活発化している」とみている。
 消費税の申告件数は5・7%減の1万3276件、納税申告額が4・8%減の42億円と、いずれも減少した。


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