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プラスチック→石油 日進が大型油化装置製造2007年10月4日  このエントリーを含むはてなブックマーク Yahoo!ブックマークに登録 twitterに投稿する

日進がブレストの委託を受け製造したプラスチック油化装置「ブレスターシリーズ」

 機械の製造などを手掛ける日進(西原町、津嘉山貞雄社長)がこのほど、プラスチックを石油に変える大型油化装置「ブレスターシリーズ」を製造した。製品の企画・開発はブレスト(神奈川県、伊東昭典社長)が担当。板金や電気制御技術の高さが評価され、ブレストから製造を受託した。高さ約3メートル、幅2メートル、長さ約4メートルで4トントラックで運搬可能。今後はブレストと協力し全国販売を目指す。販売価格は約2千万円で、リサイクル業者や地方自治体、環境問題に関心のある企業などに購入を呼び掛ける。
 同油化装置はペットボトルのキャップやおもちゃなどのプラスチック製品を石油に再生することができる。
 対象プラスチックはポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)、ポリシチレン(PS)。これらのプラスチックを400度で気化させ、水で冷却することで水と油に分離する。1時間で約15キロのプラスチックの油化が可能で、プラスチック重量の8割を油に再生できる。
 石油のうち30%はガソリン、残りは軽油となる。自動車の燃料としても、総使用量の3割までなら同燃料を混ぜ、自動車を走行させることが可能という。
 実用化第一弾として、滋賀県のリサイクル業者への納品が決定している。
 津嘉山社長は「学校教育の教材として子どもの環境教育にも活用できる。沖縄発の技術で環境問題の改善に貢献したい」と話している。


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