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奄美の森、美しさ訴え 新報女性サロンで浜田さんが講演2007年10月17日  このエントリーを含むはてなブックマーク Yahoo!ブックマークに登録 twitterに投稿する

裁判員制度フォーラムで質問する参加者=14日午後、那覇市西の県男女共同参画センターてぃるる

 第37期新報女性サロン第4回講座(琉球新報社主催、琉球銀行協賛、花の店カンナ、うちゆくい協力)が16日、那覇市の琉球新報泉崎ビルで開かれた。奄美大島の動物写真家、浜田太さんが「奄美の自然から見た琉球弧」について講演した。
 浜田さんは東京の大手出版社写真部勤務などを経て、1980年に出身地の奄美に帰った。94年に特別天然記念物のアマミノクロウサギの撮影に初めて成功した。
 アマミノクロウサギは地元奄美の人でも姿を見ることはまれといい「朝まで待っても姿を見せない日も多いが、こつこつ森に通うことで奄美の森の美しさを知った」と森に通い続ける理由を語った。
 また「地球規模から見れば点にもならないような小さな島に、そこにしか存在しない生き物がいるのは奇跡だ」と話し、沖縄のヤンバルクイナやイリオモテヤマネコの生息にも触れた。
 アマミノクロウサギの親子が授乳する写真を見せて「親子が殺し合う時代に、この写真を見た人が何かを考える機会になったら幸せだ」と話し、沖縄での環境保護などを問い掛けた。


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