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「ペアーレ沖縄」売却へ 12月一般競争入札2007年10月27日  このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録

東門美津子市長に12年間の事業実績や入札について報告するペアーレ沖縄の根間博昭所長(中央)ら=沖縄市役所

 【沖縄】沖縄市松本にある沖縄社会保険健康保険センター「ペアーレ沖縄」の根間博昭所長が24日、沖縄市役所に東門美津子市長を訪ね、同施設が12月に売却されることを報告した。病院を除く全国の年金・健康保険福祉施設を2005年度から5年間をめどに譲渡か廃止する国の方針で、独立行政法人「年金・健康保険福祉施設整理機構」が12月6日に一般競争入札を行う。
 根間所長は「健康づくりへの関心が高まり、団塊世代の退職でさらなる利用者増加が見込まれる矢先の廃止で、残念としか言いようがない。多くの受講生と講師の行き場がなくならないよう、事業を継続するところが買い受けてくれるのを願うしかない」と話した。
 東門市長は「施設の評判はよく聞いている。多くの市民が楽しみに受講しているようだ。中部市町村会でも、何かできないかと話題に上っているところだ」と述べた。
 同施設は1996年に開所。温水プールや研修室、和室などを備え、生涯学習や健康増進講座を開講してきた。12年間で、沖縄市や本島中部在住者を中心に延べ約240万人が受講した。05年度は412万円余の黒字を計上するなど、業績も順調だった。
 県内の年金・健康保険福祉施設は、同施設のほか南城市(旧佐敷町)のウェルサンピア沖縄、北谷町のサンセット美浜などが譲渡・廃止の対象となっている。


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