琉球エアーコミューター(RAC)が11月末で石垣―波照間路線を廃止することを受けて、路線引き継ぎを計画していたエアードルフィン(那覇市、三松達哉社長)が、12月1日からの運航は厳しいと竹富町に伝えていたことが分かった。石垣空港での燃料供給態勢など準備が整わず、運航は年末ごろになる見込みだ。これによって、波照間空港には数週間、旅客機が到着しないことになる。
エアードルフィンの三松社長(当時副社長)は3月、RACの路線廃止を受けて「12月1日から運航できるように準備したい」と継続を表明し、RACと同じく週4日8往復の運航を準備していた。
ところが、エアードルフィンのプロペラ機(9人乗り)はジェット燃料でなくアブガスというガソリン燃料を使う。そのため石垣空港で新たにアブガスの供給態勢をつくるため時間がかかり、12月1日からの運航は絶望的という。
琉球新報の取材にエアードルフィンは「帰省客も多い年末年始までには何とか間に合わせたい」と話している。
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