高専祭で環境問題への取り組みを訴えた生物資源工学科4年の生徒ら=名護市の沖縄工業高等専門学校
【名護】沖縄工業高等専門学校(糸村昌祐校長)の第3回高専祭が10、11の両日、名護市辺野古の同校で開かれた。「世界が認めた温暖化―おまえは俺(おれ)をエコらせた」をテーマに、各学科の生徒らが、環境問題について考えた舞台発表や展示などを披露し、保護者、地域住民らが多数訪れた。
同校生物資源工学科4年生クラスは、現代の小学生が15年後の未来へタイムスリップし、大気汚染やオゾン層破壊、酸性雨が深刻になった地球を目の当たりにするという設定で舞台劇を披露。地球環境を守るために化石燃料の使用削減や、エコバッグの使用を推進してほしいと訴えた。
祭りでは、リサイクル可能な空き缶を使用したオブジェの展示や、マイはしを持参すると割引きする出店など、ごみ削減の工夫を凝らした。
学生会長の久保田浩幸君(17)は「空き缶アートで使う缶はごみ拾いをして集めた。高専祭をきっかけに、地域でのごみ拾い活動など生徒らの環境美化意識を高めていきたい」と話した。
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