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「訓練反対は不思議」 メア総領事が促進強調2008年1月31日  このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録

 ケビン・メア在沖米総領事は30日の定例記者会見で、3月から始まる陸上自衛隊による米軍キャンプ・ハンセンの共同使用について「日本の領土内の米軍施設内で、日本の自衛隊が共同使用、訓練するのになぜ反対するのか不思議だ。日本の防衛のためで歓迎すべきだ。共同訓練も両国に有利に働く。促進したい」と述べ、意義を強調した。米国のジュゴン訴訟で米サンフランシスコ連邦地裁が米国防総省にジュゴンへの影響を報告させるよう命じる判決を下したことには「(普天間飛行場代替施設建設)計画は予定通り実行できると自信を持っている」と述べた。
 普天間代替施設建設については「調査(環境影響評価)も(手続きが)具体的に進み、知事も2回もコメント(意見)して防衛省もさらに情報を渡している。2月上旬に、初めて(移設先の)キャンプ・シュワブの解体工事の入札も予定され、計画は順調に進んでいる」と述べた。
 一方で「日本(政府)側で少し沖合修正すべきだといった話があるが、米側の立場は変わっておらず、合意計画を実行すべきだ」と、仲井真弘多知事の求める沖合移動に柔軟姿勢をのぞかせる日本政府にくぎを刺した。
 在沖米軍施設内の有毒なPCB(ポリ塩化ビフェニール)含有物質を2月から米国へ搬送する計画については「今回ですべて(搬出)とは言えないが、できるだけ早く米国で処理したい」と述べた。キャンプ・ハンセンの共同使用については「3月から始まる」と明言。「日米両国の同盟能力と抑止力が向上するのが望ましい」と述べた。


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