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「基地の整理縮小に努力」1997年9月12日 
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  【東京】鈴木宗男沖縄開発庁長官(49)は初閣議後の12日午前零時過ぎ、同庁で記者会見し、沖縄の米軍基地問題について「整理・・統合・縮小と方向付けが決まっており、そのラインに沿って努力していくことが大事だ」と述べ、開発庁の任務を基地の跡利用に限定しがちだった歴代長官の発言から踏み込んだ。
  鈴木長官は「沖縄の心や歴史の苦難を十分に考え、真に自立できるように経済振興はもとより、若者が沖縄に生まれ、育って良かったと言える環境づくりに誠心誠意、努めたい」と抱負を語った。
  基地問題では「県民が果たしてきた役割や苦労、歴史的背景を知っている」とした上で、県道104号越え実弾射撃訓練を北海道・矢臼別演習場に移転して実施することに触れ「痛みを分かち合っていることにも理解をいただきながら、整理・統合・縮小に努力していきたい」と表明した。
  省庁再編に伴う沖縄開発庁統廃合問題については、「ネーミングは変わってもいいが、内閣府の中に開発庁の組織、機能などが十分残り、生かされるようにしたい」と述べ、内閣府への位置付けが望ましいとの考えを示した。
  全県自由貿易地域構想については「議論が継続中と聞いており、位置付けを見据えながらどうすることが沖縄にとって1番いいのか精査する必要がある。知恵を出し合い、いろいろな角度から検討すべき問題だ」と語った。


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