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異常発生のオニヒトデを駆除1997年9月3日  このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録

  【恩納】貴重なサンゴを食い荒らすオニヒトデが昨年から恩納村北部海域で異常発生。恩納村漁協(金城重治組合長)は2日、同村海域で今年5度目の駆除作業を行った。今回は村漁協ら漁民を中心に5日まで被害の集中している同村前兼久から字恩納、瀬良垣一帯の海域を念入りに駆除する。
  村漁協は今年に入って1、3、6、7月に次いで5度目の駆除作業で過去最多となった。初日の2日は午前9時過ぎから作業を開始、漁民14人が参加した。漁民は数人のグループに分かれ、被害の集中している前兼久一帯の海域を重点に3150匹、1・29トンを駆除した。
  海洋博当時の異常発生期と比較して個体の大型化が指摘されるが、きょう駆除された個体は7月までに駆除した時よりも平均で3センチ大きい31センチ。被害状況も村北部から次第に村南部地域に広がりつつある。
  「観光のイメージダンウンにもつながり、漁民の死活問題」と危機感を抱き、行政に対して抜本的な対策を求めている。
(写真説明)恩納村漁協が今年5回目のオニヒトデ退治に乗り出した=2日午後、恩納村海域


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