【本部】20日、本部港で国の天然記念物・ジュゴン一頭の泳ぐ姿が確認された。目撃者によれば、ジュゴンは体長2・5メートルから三メートルぐらい。海中に潜り、時折海面から顔を出しながらゆっくりと泳ぎ、岸壁からわずか30メートル手前まで近づいてきたという。目撃者らは「西海岸で見られるなんてびっくり」と驚いていた。
地元の人によれば、ジュゴンは17日から目撃されており、20日は午前10時ごろから確認されている。国営沖縄記念公園水族館では、21日にも本部港付近がジュゴンのえさ場になっているか調査する予定。
ジュゴンは、名護市辺野古など、東海岸が主な生息地といわれている。西海岸ではいくつかの目撃情報があるものの、同水族館が個体そのものを確認できたのは、1996年に古宇利島-屋我地島間で、刺し網にかかったジュゴンが確認されて以来、今回で二回目となる。
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