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空手博物館オープン15年目/西原町の外間哲弘さん 2001年5月25日 
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  【西原】個人で空手博物館を開設し、今年で15年目を迎えた人がいる。3月まで高校で簿記を教えていた西原町教育委員会勤務の外間哲弘さん(56)。外間さんは沖縄空手道剛柔流範士九段。
 
  西原町上原にある自宅の沖縄県空手博物館は300点の資料を展示。宿泊施設も備える。博物館にはフィンランド、キューバなど世界各地から訪れる空手家の姿が絶えない。空手とともに沖縄の文化も紹介している上原さんは、空手を通した草の根の国際交流親善大使だ。
  博物館は、もともとは西原町与那城にあった。その時は、空手道古武道歴史資料館という名称で、7年前、現在の上原に移転、1、2階の吹き抜けにした。一階が道場で、二階の回廊に資料館、その奥が宿泊施設。
  回廊には「沖縄空手の歴史や変遷を体系的に紹介したい」と外間さんがこれまで、足で訪ね歩き収集した古武道具や復元した武具のほか、数多くの資料を展示している。
  海外からの空手家は、修士論文の執筆のため、博物館に長期滞在する人も。長い人で六カ月。外間さんは論文の監修も依頼される。
  世界にない沖縄空手の重要な資料。散逸を防ぐために必死に収集してきた。「衣服ではなく資料をたんすに保管するものだから女房とけんかになったこともありますよ」と笑顔を見せた。「個人では限界がある。公共施設に展示できれば一番いい」と外間さん。「海外だけでなく、沖縄の人にも足を運んでほしい」と話している。博物館の連絡先は098(945)6148
 


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