県赤十字血液センターの輸血用血液(赤血球製剤)が不足している。12日現在、400ミリリットルは在庫目標の4割。中でもO型はわずか五本で、目標の6%と深刻だ。全国的に輸血用血液が不足しているため、県外からの応援も厳しく、同センターでは「患者の生命にかかわること。早く確保したい」と、県民に協力を呼び掛けている。
12月はとりわけO型とA型の使用量が多く、供給が追いつかない状況が続いている。同センターでは、週末に移動献血車をフル稼働させ、献血登録者に声を掛けるなど努力を重ね、ピンチを切り抜けている。
供給課の山城誠二さんは「O型は危機的状況を超えている。緊急の手術以外は、病院に待ってもらっている場合もある」と頭を抱える。年末年始は企業などの団体献血が難しくなる時期だけに、今のうちに少しでも多くの血液を確保したいという。
献血の時間と場所は毎日、琉球新報朝刊の情報・話題面で掲載している。
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