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郷友会から演奏以来続々/下地勇さん、宮古方言の曲が好評 2002年1月17日  このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録

 
  【中部】宮古の方言や習慣にこだわったオリジナル曲の演奏で話題を集めている若者がいる。平良市出身の下地勇さん(32)=那覇市=は、本島内のさまざまな郷友会から演奏依頼が相次ぎ活動を開始。宮古の生活習慣をユーモアたっぷりに明るく歌う演奏が中部などに住む宮古出身者から大きな反響を呼んでいる。
  宮古へのこだわりについて下地さんは「宮古には苦労をバネにして明るく頑張ってきた人が多い。その前向きな姿勢を共感し合い、分かち合いたい。私は宮古への愛着が強く、それを考えることが元気の源だ」と語る。
  平良市で生まれ育ち高校卒業後上京。東京で7年過ごした後、沖縄本島に移り現在、ダイビングサービスを営む有限会社シーサーの営業課長。仕事の傍ら演奏活動に励む。
  宮古を題材にした歌を始めたのは3年前。父親の還暦祝いに歌の録音テープを贈ったところ大変喜ばれたので友達との模合の席でも歌うように。その後、父母の友人をはじめ曲を知った宮古出身者から催しでの演奏を依頼されるようになり、最近だけで依頼は十本。励ましの電話だけでなく「曲を付けてほしい」と宮古の生活習慣を題材にした詞を送ってくる人もいるという。
  数曲あるオリジナルの歌詞は、若者の目からはこっけいに見える「雨乞いのクイチャー」をユーモラスに表現したり、子供たちのために休むひまなく一生懸命働く親の姿を「いつまでも忘れられない愛しい宮古」と「生まれ島」になぞってとらえるなど、情緒たっぷり。
  下地さんは「なるべく両親や祖父母の言葉で歌う。これからも生まれ島にこだわった歌を歌い、消えつつある宮古の習慣を歌の言葉に残していきたい」と目を輝かせた。
 


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