近海郵船(東京、前田恭孝社長)は那覇-大阪-東京の貨物定期航路に新造船の「しゅり」(9、890トン)を就航させた。就航に合わせて従来の那覇港-大阪港から東京港まで延長。琉球海運と業務提携し、互いに週3便(往復)体制の確立を図った。9日に大阪で初就航。11日朝に那覇港(新港)に初入港し、夕方大阪向け出港した。
毎週木曜日に那覇に入るが、同じ航路で「みやらび」と「にらいかない」を就航させている琉球海運と、船の一部スペースを持ち合う形で、互いの貨物を積載する形の業務提携を始めた。
11日には那覇市内のホテルで記念パーティーも行われ、増井隆夫沖縄総合事務局運輸部長や堤敏郎那覇港管理組合副管理者、比嘉英仁琉球海運社長らが出席した。
近海郵船の大嶋史朗沖縄事務所長は「しゅりの就航で輸送スピードと積載能力が向上した。業務提携で使う側の選択肢も広がったと思う」とアピールしている。
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