モノレール開通を前に、国と県、沖縄都市モノレール社などは13日、自家用車依存から公共交通への利用転換を促進する「マルチモーダル社会実験」の実施を、13日決めた。実施時期は11月下旬のモノレールの試験運転結果を待って決定する。マルチモーダル実験はモノレールやバスの連携強化や結節点強化など使いやすい公共交通システムの再構築を図る社会実験。国や県では「モノレール・路線バスの利用促進、道路交通の渋滞緩和、路線バスの定時制確保の3つの相乗効果が創出できる」と、実験の成果に期待している。
13日に県庁で開かれた沖縄総合事務局南部国道事務所や県、関係市町村、県警、都市モノレール社などでつくる「高速バスとモノレール等の連携に関するマルチモーダル社会実験連絡会」(会長・大宮貴治南部国道事務所長)の会合で、実施が決まった。
実験のため、モノレールへの乗り継ぎを前提に都市循環バスやバス停、駐車場など、「仮想公共交通システム」が設定される。
自宅から自家用車と高速バス、モノレールを乗り継ぐ「パーク・アンド・バスライド」方式と、高速バスと都市循環バス、モノレールを乗り継ぐ「循環バス」方式で実施される。
プレ実験には沖縄市、具志川市、読谷村在住の国や県、那覇市などの職員約100人がモニターとなり、4日間実施。その後、一般市民も対象に本実験を実施する予定。


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