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保護者、いじめた5人平手打ち/授業中、教室に乗り込む 2003年6月12日  このエントリーを含むはてなブックマーク Yahoo!ブックマークに登録 twitterに投稿する

 
  那覇市内の小学校で、いじめに遭った児童の保護者らが教室に押し掛け、いじめた児童を廊下に呼び出し暴力を振るっていたことが11日までに分かった。教室には担任がいたが、暴力を制止しなかった。校長は「安全上、不注意な点があった」と、管理体制の不備を認めた。
  問題は今年2月、3年生のクラスで起こった。いじめに遭っていることを、児童から聞いていた母親はこの日、関係者の男性とともに学校の許可を得ずに教室に入った。
  母親らは、いじめた児童5人を廊下に呼び出し、男性がいじめを注意した上で5人を平手打ちにした。また、いじめられた児童にも「いじめられたらやり返せと言っただろう」などと注意し、殴ったという。児童らにけがはなかったが、1人は目が充血したため、病院で診察を受けた。
  校長によると、担任は「母親が同伴していたので大丈夫だと思った。あっという間の出来事で止められなかった」と釈明しているという。校長は、3月に3年生対象の保護者会で経緯を説明した。
  保護者会に参加したある保護者は「担任の目の前で暴力が起こるとは。学校はあまりにも無防備過ぎる」と不安を口にした。校長は「部外者の出入りにもっと注意すべきだった。今後、再発防止に努めたい」と語った。
 


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