『うるま新報』 (うるましんぽう)


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 捕虜収容所や民間人収容地域で配布された戦後初めて発刊された新聞。1945年7月26日発行の創刊号は題字がなく、2号から『ウルマ新報』となった。米軍側責任者は米海軍大尉のサトルス。初代社長は社会主義者の島清。46年5月ひらがなに改題、有料化。48年、石川市から那覇市へ移転。51年に『琉球新報』に改題した。

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)