喜界島征討 (きかいじませいとう)


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 第1尚氏王統最後の王尚徳が、琉球に従わないことを怒り、1466年春、自ら2000余の大軍を率いて喜界島に親征した。その16年前にも、尚金福王の弟、布里が攻めたふしがある。さらに尚元王代(1571)にも討伐されている。

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)