首里、読谷山(読谷)、与那国で織られる、幾何模様を色系で浮かせ、絣を織り込んだ手巾。沖縄では姉妹は兄弟の守り神と信じられ、兄弟が海や旅に出る時安全を祈願して、織り込んだ。また、愛する男性への想いを手巾に託した。
ティサージ
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琉球新報社
首里、読谷山(読谷)、与那国で織られる、幾何模様を色系で浮かせ、絣を織り込んだ手巾。沖縄では姉妹は兄弟の守り神と信じられ、兄弟が海や旅に出る時安全を祈願して、織り込んだ。また、愛する男性への想いを手巾に託した。