牧志・恩河事件 (まきし・おんがじけん)


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 三司官人事をめぐる問題で、三司官小禄親方、物奉行恩河親方、異国通事の牧志朝忠らが不正を行ったとして免職投獄され、流罪に処せられた(1859年)。王府内の路線闘争が絡んでいたと見られる、謎の多い疑獄事件。

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)