宮古島市城辺の新城定盛さん(61)が1日、農地で真っ白なインドクジャク3羽がいるのを目撃し、写真に収めた。
元旦に自宅近くの畑で耕作中、遠くに見えた白い動物を「最初はヤギと思った」という。近づくとクジャクと分かり、カメラを取りにいったん自宅へ戻った。以前から白いクジャクを見たいと言っていた娘と共に車で追い掛け、3羽の白いクジャクを確認し、300メートル離れた場所から望遠レンズで撮影に成功した。
新城さんは「単体での目撃情報はあったが、3羽一緒は珍しい。あっという間にやぶに隠れて見えなくなったが、新年早々撮影できてとてもうれしいし、娘も喜んでいた」と話した。
(又吉康秀)
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