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山芋、ギネス届かず 山田さん、認定へ再挑戦誓う

ギネスは逃したものの、勝負で優勝した山田正さん=7日、うるま市の具志川運動公園

 【うるま】ギネス世界記録への初挑戦となった「やまいもスーブ(勝負)」(同実行委員会、うるま市主催)が7日、具志川運動公園で開かれた。赤やまいも部門優勝者の自動車販売業山田正さん(59)=市赤野=の山芋だけがギネス計測対象となったが、標準認定記録の70キロを超えることができず、ギネス認定はならなかった。

 うるま市合併10周年記念事業の一環で開催され、市内から白と赤のやまいも部門に約60点が出品された。山芋一株当たりの重量と、実の大物ぶりで勝負した。
 赤やまいも部門で優勝、白やまいも部門でも2位の山田さんは、勝負の計測時には54・9キロを記録したが、ギネスの計測時に芋の一部が剥落して50・25キロとなり、標準記録より19・75キロ足りなかった。
 ギネス世界記録公式認定員のマクミラン舞さんや学者らの立ち会いで厳正な計測がなされ、長さ76センチ、周囲192センチの大物も、重量で標準記録に及ばなかった。
 山田さんは過去にも9回優勝するなどのベテランで、仲間と60、70キロの山芋を育てた経緯もある。それだけに悔しさもひとしお。「新たな自分との闘いとなる目標が見つかった。2、3年かけて記録を上回る山芋を育てたい。さらに緻密な育成計画で再挑戦する」とリベンジを誓った。
 赤やまいもの2位以下と白やまいも優勝者らは以下の通り。(敬称略)
 【赤やまいも】2位=喜舎場睦茂(41・8キロ、市みどり町)、3位=宮平良一(31キロ、市赤野)
 【白やまいも】優勝=山城長順(52・7キロ、市石川山城)、3位=山城次雄(44・9キロ、市石川東恩納)



琉球新報
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