慶良間のサンゴ、一部変色


この記事を書いた人 志良堂 仁

 猛暑が続く中、県内では7月以降、本島や離島近海でサンゴの白化現象が確認されている。本紙カメラマンが18日から20日にかけて「ケラマブルー」と称され、世界中のダイバーを魅了する国立公園・慶良間諸島近海に潜り、一部のサンゴやイソギンチャクに若干の変色を確認した。

阿嘉島近海安室東のダイビングポイントでは、紫色に変色したサンゴが見られた=20日、座間味村(水深約5メートル)(花城太撮影)