【名護】優しい雰囲気のオキナワチドリが姿を見せた。
葉は長楕円形で花茎は高さ10センチほど。花は淡紅色や桃色、白色などで茎の先に数花付ける。「南国の妖精」と呼ばれるほどに怪しい美しさだ。夏に落葉休眠して2、3月に開花する。花の形を飛ぶ千鳥に見立てた。
近年、環境の悪化や乱獲で個体数が減少。環境省と県は絶滅の危険が増大しているとして絶滅危惧2類に指定している。
分布は九州南部から沖縄諸島。ラン科。
(幸地光男通信員)
【名護】優しい雰囲気のオキナワチドリが姿を見せた。
葉は長楕円形で花茎は高さ10センチほど。花は淡紅色や桃色、白色などで茎の先に数花付ける。「南国の妖精」と呼ばれるほどに怪しい美しさだ。夏に落葉休眠して2、3月に開花する。花の形を飛ぶ千鳥に見立てた。
近年、環境の悪化や乱獲で個体数が減少。環境省と県は絶滅の危険が増大しているとして絶滅危惧2類に指定している。
分布は九州南部から沖縄諸島。ラン科。
(幸地光男通信員)