新緑、春の到来 沖縄本島北部


この記事を書いた人 志良堂 仁
新緑が芽吹き、山肌を鮮やかに彩った=20日午後、沖縄県恩納村(小型無線ヘリで撮影)

 三寒四温の日が続き、次第に暖かさが増す中、春の訪れを告げる新緑が本島北部で見頃を迎えている。

 春分の日の20日、恩納村恩納の県道88号そばで、イタジイなどの木々が一斉に芽吹き、柔らかな日差しを浴びて鮮やかに輝いていた。

 沖縄気象台によると、向こう1週間は、前線や湿った空気の影響で曇りの日が多く、雨の降る日がある見込み。