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大物マグロ230キロ 格闘約2時間も

<大物マグロと格闘>230キロの本マグロを釣り上げた「信戒壱号」の乗組員たち=3日、伊江村川平の具志漁港

 【伊江】伊江漁協(並里弘安組合長)所属「信戒壱号」の新垣和信船長(60)が230キロの本マグロ(クロマグロ)を釣り上げ、3日朝、具志漁港に帰港した。

 新垣船長ら5人は5月20日に出港、沖縄本島南の近海到着後、すぐにヒットしたという。約2時間格闘し、大物マグロとの持久戦に見事打ち勝った。同漁港には家族や情報を聞きつけた漁協関係者らが集まり、大物本マグロを前に驚いた様子で、デジタルカメラや携帯電話で写真を撮る姿が見られた。
 本マグロは早速解体され、海人祭(7日午後1時開始、伊江港)結団式を兼ねた3日夜の組合員の会合で、刺し身やすしなどに姿を変え、振る舞われた。新垣さんは「久しぶりのいい魚。身も引き締まって上等」と笑みをこぼした。
 並里組合長は「毎年、海神祭前に本マグロを寄贈していただき感謝している。組合員の航海大漁祈願を込め一緒に味わいたい」と喜んだ。
(金城幸人通信員)