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ハートイモにドッキドキ 与那嶺さんが収穫

 【西原】西原町幸地で有機農法に取り組む与那嶺義雄さん(57)の畑で、かわいらしいハート形のジャガイモが1月26日に収穫された。縦7センチ、横9.5センチ、重さ約150グラムの手のひらサイズ。

14日のバレンタインデーを前にした「掘り出し物」に、与那嶺さんは「バレンタインのチョコ売り場などに飾ってもらってもいいかも」と笑顔で話した。
 イモは皮が赤紫色、中は黄色っぽく甘みが特徴の「琉球紅じゃが」。県内では宜野座村が生産に力を入れている。
 与那嶺さんが昨年10キロを植え付けたところ、153キロを収穫する豊作に。丁寧に掘りながら収穫したところ、ハート形が現れ、「びっくりしたが、ことしはいいことがあるかも」と思ったという。
 西原町議で、農薬や化学肥料を使わない有機野菜栽培に取り組む与那嶺さんは「生産農家と消費者が安心、安全でつながる拠点にしたい」と昨年7月に野菜直売所も開設した。
 那覇市のたばる児童クラブの児童らが直売所の壁に絵を描いたり、大学生や学童指導員でつくる団体「プレーパークつちのこ」が泥んこ遊びを開催したりと、子どもたちが自然と触れ合って遊べる場所も提供している。与那嶺さんは「子どもたちにもお芋を見せて喜ばせたい」と話した。
(座波幸代)

英文へ→Yonamine digs up heart-shaped potato


ハート形のジャガイモと収穫した与那嶺義雄さん=1月31日、西原町幸地

ハート形のジャガイモ