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2団体、39人を表彰 絆再生へ精神保健大会

精神保健福祉の向上に尽くした2団体39人を表彰した精神保健福祉普及大会=宜野湾市民会館

 【宜野湾】「現代社会のこころの病理と教育を考える―こころの絆(きずな)をとりもどすために」を主題に、第37回精神保健福祉普及大会(主催・県、県精神保健福祉協会)が8日、宜野湾市民会館で開かれ、青少年への精神的支援などで意見交換した。

 精神保健福祉の向上に尽くしたとして2団体39人が表彰され、被表彰者を代表して橋本よし子平良若葉小規模作業所長が「精神障害者を取り巻く環境が大きく変化する中、地域で一生活者として普通の生活ができるよう、支援に努力したい」と述べた。
 大会実行委員長の中山勲県精神保健福祉協会長は「社会の混迷から心の不調を来す人も多い。心の健康を守るため全力を尽くそう」と呼び掛け、新垣幸子県出納長が「心の健康は国民的課題。精神障害者の社会参加に理解を得られるよう広く意見を交わしてほしい」と知事あいさつを代読した。