地域

嵐気流腹取り 今帰仁闘牛場

シーの1番戦で巨漢のスポーツ104号(右)を得意の掛け技で押し込む嵐気流=1日午後、今帰仁村営闘牛場

 今年の沖縄闘牛界のトップを切って、新春準全島北部闘牛大会が(主催・北部闘牛組合、共催・琉球新報社)が元日の午後、今帰仁村営闘牛場で行われた。

 元北部闘牛組合長を長年務めた興那嶺繁正さんの85歳の年祝いを兼ねた記念闘牛大会となったことから、祝福に訪れた家族や親類関係者らに加えて、正月休みを利用して観戦に来た観光客や地元の闘牛ファンが詰め掛け、場内はおよそ800人の観客でにぎわった。
 屈指の好取り組みとして期待を集めたシーの1番戦のスポーツ104号対嵐気流戦は、横綱戦にふさわしく、序盤から力と力が激しくぶつかり合う一進一退の攻防が続いた。
 しかし、対戦時間が長引くにつれ、嵐気流が盛り返し、最後はスポーツ104号の疲れたすきを狙って、一気に嵐気流が腹取り攻撃を決めて優勝を飾った。
 【優勝】嵐気流
 【技能賞】琉昇天力BOSS
 【敢闘賞】風林火山
 【殊勲賞】琉桜風吹
 (上が勝ち牛)
嵐気流(19分11秒)スポーツ104号
大勝神龍(03・07)敏輝大力
琉昇天力BOSS(05・03)興那嶺花形
大嵩写真スタジオ(01・05)新星号
風林火山(11・32)峯電機白狼
嘉那1号(01・24)清風力
安和友人会パンダ(00・41)豪剣一力
龍舞輝竜(不戦勝ち)力
金城1号(04・06)かめくら1号
琉桜風吹(24・35)小夏隼