地域

雪国の生活や文化学ぶ 中部の小学生、山形を訪問

「よろしくお願いします」と言いながら手作りの名刺を交換する子どもたち=山形県新庄市の「玉姫殿」

 【山形県で宮城隆尋】本島中部の小学生70人が16日、中部広域圏児童最上派遣交流事業(主催・中部広域市町村圏事務組合)で、山形県新庄市を訪れ、同市内で最上圏の子どもたちと交流した。児童らは3泊4日の日程で雪遊びやスキー体験などを通し、雪国の生活や文化を学ぶ。
 歓迎交流会で、児童らは昨年9月に沖縄を訪れた最上の子どもたちと再会、手作りの名刺を交換して親交を深めた。最上の子どもたちが「花笠踊り」や郷土芸能「平枝番楽」などで迎え、沖縄の子どもたちがエイサーや「てぃんさぐぬ花」の合唱などを披露した。

 最上広域市町村圏事務組合の高橋榮一郎理事長(新庄市長)はあいさつで、「気候や文化の違いを体験し、多くの友達をつくって」と呼び掛けた。最上の児童を代表し、真室川町立真室川小6年の大澤夏未さんが「9月の沖縄では海で泳ぎ、楽しかった。最上でもスキーや雪合戦でたくさんの思い出をつくってください」と歓迎した。
 沖縄市立宮里小5年の石橋知(もと)樹君は「皆さんとまた会えるのを楽しみにしていた。予想以上の寒さと、たくさんの雪にびっくりしている。スキーに挑戦したい」と述べた。
 訪問団の児童らは同日午前に那覇空港を出発、羽田空港からモノレールや新幹線などを乗り継ぎ山形県を訪れた。