地域

10年がかりで完成 先進農業支援センター

約10年かけて完成した先進農業支援センター=読谷村

 【読谷】読谷村で建設が進められていた「先進農業支援センター」が完成し24日、落成祝賀会が同センター内の花卉(かき)集選花場で開かれた。沖縄米軍基地所在市町村活性化特別事業(島田懇談会事業)として、旧読谷補助飛行場跡地の一角に約10年がかりで完成した。

 同センターは、飛行場の跡地利用の一環として、農業従事者や農家の育成、高収益型農業の振興、土壌改良、販路開拓などの支援を目的として造られた。約20ヘクタールの用地取得後に、約28億円を掛け、野菜と花のビニールハウス、育苗ハウス、平張りハウス、バイオディーゼル施設などが建設された。
 祝賀会には那覇防衛施設局の関係者なども訪れ、選花機とバイオディーゼル施設のデモンストレーションを見学した。
 安田慶造村長は「本施設は読谷(補助)飛行場のパイロット事業としての役割を果たすものとして大きく期待している」とあいさつした。



琉球新報