スポーツ

「沖縄の地で頑張る」 FC琉球総監督トルシエ氏来沖

来沖し、歓待を受けるフィリップ・トルシエ氏=那覇空港到着ロビー

 FC琉球の総監督に就任することが決定した元サッカー日本代表監督のフィリップ・トルシエ氏(52)が18日午後、来沖した。那覇空港では多くの報道陣や関係者、トルシエ氏を一目見ようと集まったサポーターを前に、トルシエ氏は「こうして日本に戻って来られて、すごくうれしい。この沖縄という新たな地で、これから沖縄の人と一緒に頑張っていきたい」とあいさつした。

 この日、フランスから中部国際空港を経由して沖縄に降りたトルシエ氏だが、長旅の疲れを感じさせず、ミス沖縄の新垣絵美子さんから花束を受け取ると「沖縄の女性はとてもすてき」と笑顔を見せた。新垣さんと、弟の秀隼ちゃんとともに花束を手渡した吉松舞香ちゃん(城西小3年)は「緊張したけど、うれしかった」とはにかんだ。
 2002年に、ワールドカップ日韓大会で日本代表を初の決勝トーナメント進出、16強入りに導いたトルシエ氏の手腕に期待する声もある。FC琉球ジュニアユースの寄川竜也君(安岡中2年)は「日本代表の監督をしていた人だし、これからいろんなことを教わりたい。楽しみ」と話した。琉球スポーツキングダムの野口必勝代表とともに、トルシエ氏を出迎えた嘉数昇明那覇空港ビルディング社長は「沖縄だけでなく、日本全体にとってのビッグニュース。青少年に夢を与えてくれる」と歓迎し「設備はいずれ力を付けていけばいいと哲学を持っている、精神的な部分を非常に大事にされている方と感じた」とトルシエ氏の印象を話した。