経済

ゆいワークスが沖縄音楽300曲を配信 携帯電話着うた

「沖縄ちゅらサウンズ」のサイト画面

 システム開発のゆいワークス(那覇市、山城加寿社長)が沖縄のアーティストの楽曲や語り手の声を携帯電話の着信メロディーにするサイト「沖縄ちゅらサウンズ」をこのほど開設した。携帯電話向けの音楽配信はレコード会社直営のサイトなどが多いが、沖縄に特化して大手のレコード会社から県内のインディーズ(自主製作)までを網羅したサイトは初めて。沖縄音楽というソフトを全国に発信し、ビジネスとする試みとして注目されている。27日からau沖縄セルラー電話で、12月にはドコモで公式コンテンツとして配信される。

 同サイトにはキロロなどが所属する大手のビクターエンタテインメントから県内インディーズまで、沖縄のアーティストの原盤を持つ13社が参加。モンゴル800、オレンジレンジなどの若手バンドから喜納昌吉&チャンプルーズ、知名定男など、ロックや歌謡曲、民謡300曲を「着うた」として配信する。
 歌だけでなく、女優平良とみさん、歌手登川誠仁の方言による声や、波の音や牧志公設市場の環境音など各30タイトルもメニューに加えた。
 毎週10曲以上を更新し、来年までに着うた1000曲、声や音250タイトルを提供する。来年以降は1カ月1万ダウンロード、年間売り上げ目標3000万円を見込む。
 auでは入会金105円で曲の視聴ができ、ダウンロードは一曲105円。ダウンロード料金はレーベルやアーティスト、携帯会社などで分配される。携帯サイトのアドレスはhttp://www.cyurasounds.com