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「わりばし」初V フットサル全日本県予選

わりばし―東風平ク ピンチを何度も好守で救い優勝に貢献したGK當真嗣史(中央)=県総合運動公園体育館

 フットサルの第11回全日本選手権大会県大会は5、6の両日、県総合運動公園体育館で行われ、決勝でわりばし200円って本当ですか?が2連覇を狙った東風平クラブを3―2で下し、初優勝を飾った。「わりばし」は九州大会(12月、佐賀)に県代表として出場する。

◆5秒で先制 波に乗った
 初戦から守りを重視して臨んだわりばし200円って本当ですか?が、速い攻守の切り替えで最後まで全員が走りきり、初出場初優勝を飾った。
 22歳の那覇中OBらに小禄高校の3人が入った若い「わりばし」が決勝で挑んだのは、全勝で県リーグ2部東のトップを走る東風平クラブ。東風平の攻撃力に「わりばし」が耐える展開かと思われたが、予想はあっさり覆された。
 キックオフから右サイドへボールを持ち上がった喜舎場元樹が、相手マークが遅れた一瞬を見逃さず「今しかない」と右足を振り抜きゴール。開始わずか5秒の先制点で一気に乗った。
 2分19秒、GK當真嗣史の足元へのロングスローを受けた田平弥が左サイドに流して走り込みシュートし、小禄高コンビで2点目。3分4秒には自陣で相手ボールをカットした上原雅之がそのまま得点。上原は今大会全試合でゴールを挙げた。
 ここから試合終了まで約21分間、耐える時間が続いたがGK當真の再三の好守備で1点差で逃げ切った。
 フットサルを練習したのはわずか1週間前で、「優勝できるとは思わなかった」と驚く崎山大介選手兼監督は「九州も勝つ」と全国出場権獲得に自信をみせた。
(菊池)