〝おっぱいライフ〟の思い出を「ミルクフォト」で残しませんか? ☆えくぼママ沖縄子育て☆


〝おっぱいライフ〟の思い出を「ミルクフォト」で残しませんか? ☆えくぼママ沖縄子育て☆
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

こんにちは‼ えくぼママライターのみはるです。
突然ですが、おっぱいのお話です。
「母乳で育てたい」と言うお母さんは統計上、9割以上に上るそうです。にも関わらず、実際に1カ月健診時に完母(=完全母乳)で育てている方半分以下なのだそうです。

私の出産した産院は母乳育児にとても力を入れていて、先生と助産師さんたちのサポートや痛くないおっぱいケアのおかげで、母乳育児を続けることができたと思います。
(※詳しくは、以前のコラム「母乳で育てたいママ必読!痛くないおっぱいケア」を読んでくださいね!)

私は緊急帝王切開で出産したのですが、帝王切開の場合、子どもを抱けるのは数日後…なんて病院も多く、帝王切開で母乳育児ができる確率は凄く低いそうなんです…。後からそれを知ってビックリしました‼

私の場合は帝王切開でしたが、カンガルーケアも授乳もすぐにさせてもらい、その日のうちから母子同室で過ごすことができたのも、母乳育児の観点からは良かったのだと思います。

千差万別の母乳育児! 初めは〝苦行〟のことも

何度も言いますが…。赤ちゃんておっぱい飲むの下手なんですよね笑
飲めなきゃ生きていけないんだから、本能として当然上手に飲めるもんだと思ってました…。
それで刺激されておっぱいも出てくる〜と思ってたのに、えーっ、飲み方知らないのかよっ‼ でした笑

初めのうちは、手術の傷も痛いのに、授乳1回に数10分…。
しかも、まだあまり出てないから、おっぱい足りないと泣く。
これを日に何回も。
そのうちおっぱいはたくさん作られるのに、飲むのが追いつかないからおっぱいがパンパンになって痛くなる‼
退院してしばらくは乳腺炎と白斑を何回か繰り返し。
おっぱいは石のよう! 授乳時は激痛、頭は割れそう、熱は出るし、でも授乳はしなきゃだし…
母乳育児が本気で嫌になりました

そんな時期を何とか乗り越えて軌道に乗ったら、ミルクのように準備する必要もないし、めんどくさがりの私には楽ちん〜‼でした。

でも、母乳で育てたくても、病気などさまざまな理由でできない方もたくさんいます。
「出ない人はいない‼」と言っていた助産師さんもいるようですが、実際に私の友人は作られる量が少なかったそうで、毎日のようにマッサージに通い、食事制限なども頑張りましたが状況は変わらず、最後には諦めて母乳とミルクの「混合」にしました。

母乳でも、ミルクでも、赤ちゃんをしっかり抱きとめてお母さんとの時間を持つことがきっと一番大切なことですよね。

〝ミルクフォト〟で思い出を残す

最近ではそんな時間を写真に残せる「マタニティーフォト」ならぬ「ミルクフォト」というのがあるそうです。

我が家は息子が1歳の時に撮ってもらいました。
2人目ができた時に、「あなたもこんな風にしてたんだよ〜」と伝えられる写真があると良いんだけど、授乳中の写真ってなかなか撮らないよね〜⁉ ということで、せっかくなのでプロにお願いしました。

他にもベタ〜な家族写真や旦那さんと息子くんのツーショットなんかも撮ってもらい、良い思い出になりました‼

育児については、いろんな考え方や方法があると思いますが…
何よりも、お母さんが一人で悩まずに、楽しく〝おっぱいライフ〟を送れることが一番!ですね^^

ベタ〜な家族写真☟笑

(えくぼママライター みはる)

 

 

☆ プロフィル ☆

みはる
東京出身。浦添市在住。 元幼稚園教諭であり元保育士。現在えくぼママとして活躍中!
よく言われるのは、元気。いつも笑ってる。よく喋る。
2014年生まれのヤンチャな長男と穏やかな旦那さんとの3人家族。
自然派育児を楽しみながらマイペースに子育て中。
野望は家族で世界中に滞在することが仕事になること☆

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