「国立劇場おきなわ」の記事一覧
組踊・歌劇の名作一挙に 国立劇場おきなわ20周年公演 <国立劇場おきなわ20年>
国立劇場おきなわ開場20周年記念公演「組踊・歌劇傑作選」が3月16、17日に浦添市の同劇場であった。16日は組踊「花売の縁」と歌劇「泊阿嘉」、17日は組踊「執 ...
組踊保存会「忠臣義勇」上演 国立劇場おきなわ 名護市宮里に伝承
伝統組踊保存会による定期公演「忠臣義勇」が3月10日、浦添市の国立劇場おきなわであった。名護市宮里に伝承された組踊の一つで、二代目親泊興照が復活上演に関わった ...
【写真特集】至芸 華やかに節目彩る 琉球舞踊特選会 保持者総勢27人出演<国立劇場おきなわ20年>
国立劇場おきなわ開場20周年記念公演「琉球舞踊特選会」が2月24、25の両日、浦添市の同劇場で開かれた。国指定重要無形文化財「琉球舞踊」立方の第1次認定保持者 ...
舞台の研究、復元担う 企画展や記録講座も開催 劇場の調査研究 <新時代・国立劇場おきなわ20年>7
15日夜、国立劇場おきなわに併設する組踊公園。火の粉が舞い始め、パンッという音と共に仕掛けが開くと、縁起のいい「宝物」の絵柄が次々と現れた。暗夜に花火の明かり ...
【動画あり】琉球王国時代の「からくり花火」を復元 華やかおもてなしの技術 国立劇場おきなわ
2024/02/24
#からくり花火
国立劇場おきなわの公演記録鑑賞と講座「からくり花火―琉球と近世日本―」が15日、浦添市の同劇場であった。19世紀に琉球王国で行われていた、からくり花火の中から ...
「地元客への浸透大事」 SNSで若者向け周知強化 集客の課題<新時代・国立劇場おきなわ20年>6
国立劇場おきなわのプレイガイドの電話が鳴りやまない日がある。若手・中堅の人気男性舞踊家たちが一堂に会す「男性舞踊家の会」のチケット発売日だ。開場から20年がた ...
次世代へ、常に挑戦 嘉数道彦「観客が舞台育てる」 芸術監督の仕事(下)<新時代・国立劇場おきなわ20年>5
2013年、国立劇場おきなわの芸術監督を幸喜良秀から引き継いだのが当時33歳の嘉数道彦(44)だ。嘉数は、実演家として活躍する傍ら新作組踊や沖縄芝居の脚本・演 ...
新作上演で古典輝く 幸喜良秀「若手にチャンスを」 芸術監督の仕事(上)<新時代・国立劇場おきなわ20年>4
国立劇場おきなわでは、2009年から芸術監督を導入し、琉球芸能の演出という分野にも大きな影響を与えた。初代の芸術監督を務めた演出家の幸喜良秀(85)は「(琉球 ...
琉球古典乗せ京舞 井上八千代 人間国宝の芸披露
日本舞踊協会による「日本舞踊キャラバン沖縄公演」が12月24日、浦添市の国立劇場おきなわで開かれた。吾妻流の二代目吾妻徳穂による「八月十五夜の茶屋」や、琉球古 ...
豊かな舞で二代目継承 比嘉清子が襲名披露公演
柳清本流家元二代目比嘉清子襲名披露公演「ちむくみてぃ」が20日、浦添市の国立劇場おきなわで開かれた。2020年に祖母である初代比嘉清子の名を襲名した比嘉一惠。 ...
組踊研修、男性のみ 「女性に学ぶ機会を」 公演が先行、新たな風期待 <新時代・国立劇場おきなわ20年>3
中心的な演者を輩出してきた国立劇場おきなわの「組踊伝承者養成研修」。現研修生に当たる第七期の応募資格の一つに「中学校卒業以上で原則として30歳未満の男子」があ ...
息子ら語る名優「真喜志康忠」とは 60年ぶり「落城」上演へ 6月に国立劇場おきなわ
2024/01/19
#国立劇場おきなわ
沖縄芝居の名優・真喜志康忠さんの13回忌と生誕100年を記念するイベント「スクリーンで蘇(よみがえ)る名優 眞喜志康忠」がこのほど、那覇市の県立博物館・美術館 ...
伝統と新時代表現 国立劇場おきなわ 多彩に20周年公演
13日に開催された国立劇場おきなわ20周年記念公演「祝いの宴」。開場記念公演時にも披露された「神歌(おもろ)・こねり」「入子躍(いりこおどり)」をはじめ、人間 ...
人間国宝から直に学ぶ 伝承者養成研修、57人修了 躍動する若手(2)<新時代・国立劇場おきなわ20年>2
「形はできているが、目が落ち着いていない」。表玄関を閉じた木曜夜の国立劇場おきなわ。3階の研修室には「組踊立方」人間国宝の宮城能鳳(85)の声が静かに響いてい ...
人間国宝そろい踏み 国立劇場20年記念公演
18日で開場から20年を迎える国立劇場おきなわの20周年記念公演「祝いの宴」が13日、浦添市の同劇場であった。20年前の開場記念公演でも上演された「神歌(おも ...
国立劇場おきなわ20年 対談 眞境名正憲氏×稲嶺恵一氏 沖縄文化の聖地に
国立劇場おきなわの開場から18日で20年になる。国指定重要無形文化財「組踊」の継承に向け、待望された国立劇場が開場するまでには多くの関係者の尽力があった。誘致 ...
高校生で組踊と出会い芸術監督に 金城真次 躍動する若手(1)<新時代・国立劇場おきなわ20年>1
放課後、那覇高校からバスで浦添市小湾に向かう。臨海地区にある閑散としたその場所で、ひときわ目立つコンクリート造りの建物が目に入り「ワクワクしました」。それが金 ...
伝統の発信と継承を支え20年 国立劇場おきなわ 組踊伝承者を輩出、新時代へ
2024年1月18日で、国立劇場おきなわの開場から20年を迎える。国指定重要無形文化財「組踊」をはじめとする琉球芸能の公演や伝承者育成、調査研究など、伝統の発 ...
芸歴50年の至芸 照喜名進が17年ぶり独演会 高音の響きに師への感謝込め
琉球古典音楽安冨祖流絃聲会会長で師範の照喜名進による17年ぶりの独演会「語ゐたや 謡ゐたや」が2日、浦添市の国立劇場おきなわで開かれた。叔父の照喜名朝一を師に ...
「万歳敵討」稽古に熱 23、24日 「清ら星たち」公演
国立劇場おきなわで11日、「伝統芸能を生きる『清ら星たち』~写真集発刊記念組踊公演」で上演する、組踊「万歳敵討」(親泊興照監修、中村一雄地謡指導)の稽古があっ ...
「組踊公演」稽古始まる 新報創刊130年「清ら星たち」発刊紀念 23、24日上演
2023/12/05
#国立劇場おきなわ
琉球新報ホールで23、24の両日に開く「伝統芸能を生きる『清ら星たち』~写真集発刊記念組踊公演」に向けた稽古が3日から始まった。同日は浦添市の国立劇場おきなわ ...
恋や庶民の暮らし…独創的な振り付けで観客を魅了 「創作舞踊の会」公演 沖縄
国立劇場おきなわの琉球舞踊公演「創作舞踊の会」が10月14日、浦添市の同劇場であり、各流派や踊り手の特色を生かした創作舞踊10演目を上演した。作舞(振り付け) ...
若手立方はつらつと 国立劇場おきなわで親子鑑賞会 「二童敵討」で組踊の魅力伝える
父の敵討ちに来た鶴松と亀千代兄弟があまおへに酒を注ぎ、酔わせる「二童敵討」の一場面=7月22日、浦添市の国立劇場おきなわ 国立劇場おきなわの親子のための組踊観 ...
30年ぶりに上演の芝居「浜育ち」 急展開の恋物語、盲目の父は… 劇団花道が実現
一斉に結婚を申し込まれるハールー小(中央・福島千枝)と娘のために決断をする父(右から4人目・具志清健)=7月7日、浦添市の国立劇場おきなわ 劇団花道(津波盛廣 ...
いま注目のニュース
一覧へ