山積みされた、20トン近くの救援物資の山=8月24日、日系人協会ガレリア
ペルーのイカ州などで大規模な被害を出した8月15日のペルー大地震の救援事業が続いている。地震では県系人1人を含む3人の日系人の犠牲も出たが、ペルー沖縄県人会は日系人協会(エルネスト土亀会長)など関係団体とともに「被災地救援委員会」を設置。イカ州の日系人協会(カルロス山城会長)の要求に応じて、水、食料、毛布、衣類、マットレスなど20トン近い救援物資を8月24日に届けた。委員会では第2、第3陣の救援支援を行う予定。
救援物資を届け26日、リマに戻ってきたエルネスト会長は「被災地を回ったが、被害状況は想像を絶するものだった。町から離れた小集落までは救済の手は届かず、ハイウエーを走る救援物資を積んだトラックを襲う者まで現れている。政府の対応が急務だ」と語っていた。
(赤嶺光弘通信員)
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