社会

警戒区域外の3カ所で土砂崩れ 大雨被害の千葉、死者4人

 2人が犠牲になった千葉市緑区誉田町の土砂崩れ現場。土砂災害警戒区域に指定されていなかった=27日午後(共同通信社ヘリから)

 福島、千葉で25日に降った記録的大雨で、計4人が死亡した千葉県内の土砂崩れ現場3カ所について、千葉県が「土砂災害警戒区域」に指定していなかったことが27日、県への取材で分かった。2カ所は指定準備中だったが、1カ所は斜面の角度や高さなどが国が定めた基準以下だったため、県は指定するかどうかを判断する現地調査もしていなかった。

 台風19号による豪雨の際も、群馬県富岡市で、未指定区域で土砂崩れが発生し3人が死亡した。自治体の防災対応の難しさが改めて浮かび上がった。国の基準の在り方も課題になりそうだ。


(共同通信)









  • お知らせ


  • 琉球新報デジタルサービス



  • 会員制サービス






  • 他のサービス