経済

北陸新幹線2編成を新造へ JR西社長「廃車」明言

 浸水した車両センターに並ぶ北陸新幹線の車両=10月13日、長野市赤沼

 JR西日本の来島達夫社長は8日、東京都内で記者会見し、台風19号のため水に漬かった同社所有の北陸新幹線車両「W7系」2編成について「座席まで浸水しており、車両としての使用は難しいと判断した。廃車の手続きに入る」と明言した。失う車両の代わりに、新たに2編成を造る方針も表明した。今後の浸水対策として、車両を事前に避難させる方法の検討を進める考えも示した。

 北陸新幹線は2023年春に金沢駅から福井県の敦賀駅へ延伸開業の予定。来島社長は、新造車両の投入時期に関し「見極められていない。敦賀延伸に合わせ追加投入する編成の製造工程との兼ね合いもある」と述べた。


(共同通信)








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