社会

台風で楽器水没、乗り越え演奏会 子どもオケに国内外から支援

 台風19号で水没し、修理したチェロを演奏する吉田里紗さん(左)=23日午後、東京都江東区

 東日本大震災の被災者支援のために設立された福島県相馬市の「相馬子どもオーケストラ&コーラス」は、台風19号で楽団員らの楽器が水没する被害に遭った。国内外からの寄付などを支えに、子どもたちは23日、被災後初となるコンサートを東京都内で開いた。

 楽団を主宰するエル・システマジャパン(東京)がインターネットで寄付を呼び掛けると、国内のほか米英、台湾の音楽団体などから約1カ月で約100万円が集まった。関係者は「音楽を愛する人たちの支援が広がった」と話す。

 主宰団体は2012年設立。震災や原発事故で被災した子どもたちのために楽団を結成した。


(共同通信)









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