経済

政府、復旧加速26兆円経済対策 五輪後見据え15カ月予算

 経済財政諮問会議であいさつする安倍首相(左から2人目)=5日午後、首相官邸

 政府は5日、臨時閣議を開き、事業規模26兆円となる経済対策を決定した。台風19号などの大規模災害からの復旧・復興を加速し、「国土強靱化」を推進する。景気下振れリスクや東京五輪後も見据え、2019年度補正予算案と20年度当初予算案を合わせた「15カ月予算」を編成。中小企業支援やIT教育の普及策などを盛り込んだが、国・地方の財政支出は13兆2千億円に達し、国の借金は一段と膨らむ見通しだ。

 経済対策の策定は5回目。民間支出分なども含めた事業規模は、前回16年8月の28兆1千億円に匹敵。政府は実質国内総生産(GDP)の押し上げ効果を1・4%程度と見込む。


(共同通信)









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