国際

ロシアで船に載せた原発稼働 北極圏の港に係留、電気と熱供給

 ロシア北部ペベク港に係留された船舶型原発「アカデミク・ロモノソフ」=9月(タス=共同)

 【モスクワ共同】ロシアが開発した世界初の民生用の船舶型原発「アカデミク・ロモノソフ」が19日、北極圏にある同国北部チュコト自治管区ペベク港で地元向けの電気供給を始めた。国営原子力企業ロスアトムが同日、発表した。

 アカデミク・ロモノソフは平底船の上に小型原子炉2基を設置。現在はペベク港に浮かび係留されている。7万キロワットの発電能力と毎時50ギガカロリーの熱供給能力があり、10万~20万人の生活を支えられる。熱供給は来年から始まる予定。

 タグボートのえい航で移動が可能。ロスアトムは海外への輸出戦略も描く。一方、環境団体は「海のチェルノブイリ」と批判。


(共同通信)









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