芸能・文化

世界遺産・国宝防火で5カ年計画 文化庁、首里城受け設備充実へ

 火災で正殿などが焼失した首里城=11月

 文化庁は23日、世界遺産や国宝などの文化財建造物の防火対策強化に向けた「5カ年計画」を策定、公表した。世界遺産のパリ・ノートルダム寺院や首里城(那覇市)の火災を受けた対応。スプリンクラーや消火栓の設置、古い消火設備の交換などを集中的に進め、貴重な文化財の保護や観光客らの安全確保を急ぐ。

 計画は2020年度から5年間で、世界遺産と国宝を重点対象とする。ハード面では(1)スプリンクラーなどの初期消火対策(2)放水銃など延焼防止対策(3)老朽化した電気系統や消火設備の更新―などを明記した。

 ソフト面では、文化財所有者らによる防災計画の策定などを盛り込んだ。


(共同通信)









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