経済

日本型の雇用慣行、見直し不可欠 経団連会長が強調、人材確保で

 記者会見する経団連の中西宏明会長=23日、東京都千代田区

 経団連の中西宏明会長は23日の定例記者会見で、日本型の雇用慣行について「産業構造が変わっていく中で、企業が社員のチャレンジを後押しするような仕組みにする必要がある」と述べた。デジタル化に対応できる人材の確保などに向け、慣行の見直しが不可欠との考えを改めて強調した。

 経団連は来年1月に公表する2020年春闘の交渉方針でも、雇用慣行に言及。新卒一括採用や終身雇用、年功型賃金といった慣行を前提に企業経営を考えることが「必ずしも時代に合わないケースが増えている」と指摘し、企業に見直しを促す。

 中西氏は長年に及んだ雇用制度の見直しには時間が必要との見方も示した。


(共同通信)









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