くらし

教員採用の競争率、過去最低 公立小、民間好調のバブル期並み

 都道府県教育委員会などが2018年度に実施した公立小学校の教員採用試験で、競争率の全国平均は2・8倍となり、バブル景気の影響で民間就職が好調だった1991年度と並び、過去最低だったことが23日、文部科学省の調査で分かった。都道府県別では新潟県の1・2倍が最も低く、福岡県1・3倍、佐賀県1・6倍と続き、計10自治体が2倍を切った。

 文科省の担当者は「高年齢層の大量退職に伴い、大量採用が続く影響が大きい。民間の需要も高い」と分析。教員の長時間労働などが問題視されていることには「教職人気が低下しているとは、必ずしも言えないのでは」と述べた。


(共同通信)









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