社会

福島県、牛肉全頭検査緩和を検討 20年度以降

 福島県は23日、東京電力福島第1原発事故に伴う県産牛肉の放射性物質検査について生産者や消費者団体などと話し合う会合で、現在実施している全頭検査を来年度以降、緩和する方針案を示した。大きな異論は出ず、県は国との協議を進め、来年1月中に最終的な考えをまとめる。

 これまで17万頭超を検査したが、国の基準値を超える放射性セシウムは一度も検出されず、安全性に問題はないとした。

 県が示した案では、食肉用として育てられた牛は全頭検査を行わず、畜産農家1戸当たり、少なくとも年に1頭の検査で出荷を可能とする。乳牛などを食肉として出荷する場合は、全頭検査を継続する。


(共同通信)









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